何が起きたのか?
人気Tiktoker・ゆりにゃが17日に、暴露系配信者・コレコレに対して告訴状を提出し、警察が捜査を開始したことを自身のXで明かしました。
このようにコレコレを痛烈に批判しています。これに対し、コレコレも【速報】としてこれまでの流れをまとめているのですが、ゆりにゃ側と、コレコレ側の見解に違いが見えます。お互いの見解、また今回の騒動の発端となるゆりにゃの詐欺キャンペーン事件までまとめました。
ゆりにゃ側の見解
ゆりにゃ側としては詐欺事件に巻き込まれた際に、コレコレに恐喝されたとして告訴状を提出したとのこと。
ネットの反応は?
この投稿に対してネット民の反応は、
- え、仲良かったんじゃないの?
- 助けてもらってたのに…
- コレコレ悪くないと思う
などという、ゆりにゃの突然の報告に驚く声、コレコレを擁護する声が多く見受けられました。
これには理由があります。
コレコレの反応、見解は?
それに対しコレコレもXで反応。
自らが告訴状を出されているわけですが、それを【速報】としてまとめており、余裕が感じられますね。
この投稿の最後に【まとめ】として
【脅迫、恐喝といった行為はしておらず、虚偽内容を流布していません】
と完全に否定しています。
ゆりにゃ側とは完全に逆の見解を示していますね。コレコレ側はゆりにゃ、そして被害者のことを思ってアドバイスをしたつもりが、ゆりにゃ側は何度もコレコレ側からお金を払うよう請求され、それが恐喝罪にあたるのでないかとして告発状を提出したということですね。
ネット民はコレコレがゆりにゃを救ってあげたんじゃないか?と、コレコレ側の見解に近い意見を持つ人が多いようです。
発端となった詐欺事件って?
そもそも今回の告発状提出の発端となった詐欺事件ってなんぞや?と思った方もいらっしゃいますよね。
こちらで簡単にまとめてみました。
2023年9月 ゆりにゃが自身のインスタグラムのストーリーズで、会員登録すれば3万1000円のキャッシュバックが受けられるという「限定キャンペーン」を紹介
Tポイントと三井住友銀行の名前が使われており、ゆりにゃは「大企業同士の世界規模案件」「かなりの大企業様なので個人情報の保護はしっかりしてるから安心して大丈夫」などと安全性をアピール
実際は、消費者金融の口座開設に誘導され、何十万もの借金をする被害者が続出
ゆりにゃの彼氏であるたいちが、キャンペーンは自身の判断で投稿したものでゆりにゃは関与していないと説明、後日ゆりにゃと2人で謝罪動画を投稿し、詐欺被害者には被害金額を「寄付」すると表明
しかし返金対応でトラブル
- 返金された人とされない人がいる
- 何度か連絡するとしつこいと返金を保留される
- 第三者への口外が発覚した場合は返金をしないという発言
- 彼氏のゴミ対応
など数々の疑惑が発覚
2024年2月17日、コレコレが自身のYoutubeでこのゆりにゃの詐欺キャンペーン騒動について取り上げる
ここまでの流れがあり、今回の告訴状提出までにつながる訳です。
コレコレは逮捕されるの?
ゆりにゃは警察に告訴状を提出したと報告していました。コレコレは逮捕されるのか?
まずは告訴状が受理されるか、されないかによるです。
警察は告発状を一度受理すると人的、金銭的コストが発生するため、起訴や有罪の見込みがあるか捜査する必要があるかという観点で受理するかどうかを判断します。
なのでまずは告訴状が受理されるのか、されないのかが重要です。
告発状が受理された場合
警察は捜査を開始する。捜査の末、逃亡や証拠隠滅のおそれがあると判断すればその人物を逮捕する。逮捕された場合、起訴か不起訴かを判断するために身柄が警察から検察へと引き継がれる。
逮捕されずとも警察や検察から事情を聞かれる場合もある。
告発状が受理されない場合
コレコレの逮捕はないと言えます。
まとめ
ゆりにゃは【ご報告】という投稿に、後日動画で詳しくお話しする、と付け加えています。
ゆりにゃの意見が正しいのか、それともコレコレの主張が正しいのか、この先の動向が気になりますね。
また続報が出次第まとめていきます。
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