【国会証言まとめ】Newjeans(ニュージーンズ)に何があったのか?ハニが涙ながらに国会で語ったのは?

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韓国の人気ガールズグループ、NewJeans(ニュージーンズ)のハニさんが15日、国会環境労働委員会による国政監査に出席し、所属事務所ADOR(アドア)の親会社であるHYBE(ハイブ)の関係者からいじめに遭ったと訴えました。

この記事ではこれまでNewjeansに何があったのか、そして今回参考人として出席したハニさん、そして証人として出席したADORのキム・ジュヨン代表の証言を簡潔にまとめていきたいと思います。

目次
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Newjeansが巻き込まれているのは何?

ことの発端は、親会社のHYBE(トップはパン・シヒョク理事会議長=BTSプロデューサー)と、同社の子会社レーベルADOR代表取締役ミン・ヒジン氏の対立。である。

双方の主張は「経営権を剥奪しようとした(HYBE) vs. 私を利用した(ミン・ヒジン氏)」

HYBEの主張

「ADOR経営陣が契約書などの社外秘である内部資料を流出させている」「HYBEが保有しているADORの株式を売るよう誘導する計画を立てているという状況を把握している」など、「HYBE経営権奪取のための動き」が見られたと発表。

ミン・ヒジン氏の主張

パン・シヒョク氏との衝突が発生したのは、HYBEのもう一つの子会社であるBELIEF LABからデビューしたガールズグループILLITのコンセプトと「スタイル、振り付けがNewJeansと非常に類似しており、NewJeansをそのままコピーしているのではないか」と提起したことから。

この疑惑を正式にHYBEに提起したところ、突然自分を解任しようとしている。

経営権奪取の試みについては否認。

対立の末…

ミン・ヒジン氏ADOR代表解任

Newjeansは完全にミン・ヒジン側である。

YouTubeで「NewJeansが言いたいこと」というタイトルの緊急ライブ放送を展開、HYBE側に強く抗議した。NewJeansは「ミン・ヒジン氏が代表を務めていたころの、経営とプロデュースが統合された元のADORに戻してほしい」と訴えた。このとき、社内でのいじめについてメンバーのハニが言及する。

NewJeansのミュージックビデオ(MV)を制作してきた監督の作品もインターネット上で公開できなくなりました。

【国会での証言まとめ】Newjeansに何があったの?

メンバーのハニが国会の環境労働委員会に出席し、所属事務所の職員によるいじめがあったと訴えました。

今回出席した理由

NewJeansのメンバーと一緒に生配信で、私が被害を受けたことを話したから。

私が今日ここに来なければ、静かにスルーされ、なかったことにされると分かっているので来た。今後、誰でも被害を受ける可能性があることだ。他の先輩、後輩、同期、今練習生としていらっしゃる方々が、このようなことを受けてほしくないという気持ちで来た。

ハニ(Newjeans)が受けたいじめとは

ハニの証言をまとめるとこういうことだった。

他レーベル所属のグループのメンバーに女性マネージャーが「見ないふりをして無視しろ」というのを見た

会社のある偉い人に挨拶をしても無視された、一度も返されたことがない

『ブラインド』というアプリでADORの職員の方がNewJeansの悪口を書いていたのを見た

会社のPRチームの室長がNewjeansの日本デビューの成績を下げようとする録音データを聞いた

廊下でのいじめの内容を詳しく

ヘアメイクが終わり廊下で待っていると、他の(レーベル)所属グループのメンバー3人ほどと、女性マネージャーが出てきた。私はその時メンバーとは挨拶をして、5~10分後になってその方々がもう一度出てきたが、マネージャーと目が合い、後ろに付いていたメンバーに『見ないふりをして無視しろ』と言った。私はなぜこのようなことをされなければいけないのか理解が出来ず、なぜあのような人があの環境で、あのような事を言ったのか理解できない。この問題は一度や二度のことではないと明かした。

ハニが涙を流して訴えたことは?

審問の中でハニが涙ながらに訴えたことはなんだったのか。

審問の最後にハニが涙を流しながら訴えたのは、

もどかしさと、同僚たちへの配慮と応援してくれる方達への感謝の言葉だった。

「今日は会社内での嫌がらせやいじめに関することを話す場だ。私がこの事を経験してからたくさんの事を考えた。もちろん、この世に全てのことを解決できる法はないと分かっているが、人間として尊重していれば、嫌がらせやいじめ問題はないと思う」と涙を流した。

また「先輩、同期、後輩、練習生の方がこのような事をされないでほしい。心配してくださるコメントも見た。私に『韓国まで来て、どうしてこのような仕打ちを』というコメントがたくさんあった。私が韓国で家族のように愛するメンバーたちとスタッフの方に出会い、私が好きな事ができているので申し訳なく思う必要はない」と明かした。

彼女は「謝るべき人は隠れずに堂々と出てくるべきなのに、このような場を避けるので、とても悔しい」と強調した。

https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2249245

まとめ

ハニは最後の最後に、もしまた(国会に)来らなければならないなら、韓国語の勉強をもっと頑張って来る。ありがとうございます」と笑顔を見せた。

まだ20歳の女の子がこのような経験をし、矢面に立つのは一体どうなんだろうか、考えさせられますね。元々は会社同士のいざこざが若い女の子たちを巻き込んでこんな問題になっていまうのは耐えがたいです。

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